遺品整理・相続放棄

遺品整理について、遺品の相続、通帳現金、クレジットカード、年金手帳、貴金属、宝飾品、株券、証券、保険、ゴルフ会員権、リゾート会員権、自動車、バイク、その他価値のあるものに、ついては相続したほうがよろしいでしょうが、故人の借金、負の財産、連帯保証人などになっていないか、遺品整理をする前に身辺調査が必要かと思います。
故人の資産状況の確認
財産がとてもあり、ご家族、ご親族に財産分与があれば、プラスになりますが 故人の借金、負の財産、連帯保証人、マイナスの財産の方が多かった場合には、故人が残した動産の処分をしてはいけません。
法定単純承認
相続人が,被相続人の権利義務を何らの限定なく包括的に承継することを,相続の単純承認といいます。相続財産の処分行為、どういうことかと言いますと、冷蔵庫や、タンスが不用で処分をします。相続財産を一部であっても処分するということは,相続財産を自分のものとして扱う意思があるということの現れですから,法定単純承認事由となります。貴金属や、宝石、資産だけ手に入れて負債だけを相続放棄によって逃れようという行為ができないようにするという民法上のことがあります。
- 葬儀費用、墓石・仏壇の購入費用
これらは、基本的に法定単純承認にあたりません。相続の開始に伴って、社会通念上、ほぼ必然的に発生する費用だからです。 - 遺品の形見分け
被相続人の持ち物を死後に保有・利用します。こうした「形見分け」についても、基本的には単純承認とはみなされません。 - 注意点、形見分け
ブランド品や、高級腕時計などは、それ自体財産価値があります。「形見分け」と称して譲り受ける場合。隠匿に当たるとされた事例もあります。 - 死亡保険金の受取
受取人が「相続人」とされているケースでは、死亡保険金を受け取ったとしても、基本的には問題になりません。 - 受取人が「被相続人」
負の財産の方が多い場合については、死亡保険金が相続財産となるので相続放棄をする場合は受け取るべきでないものとなります。

相続放棄は関係者で話し合い専門家へ相談も
- 相続放棄すべきか否か、判断が難しい
- 相続財産の全体が分からない、調べたい
- どんな書類を用意すればいいか分からない
- 親族その他、周りに迷惑をかけたくない
- 相続権のある人が相続放棄した場合には次に相続の権利を持つ人が引き継ぐことになります
相続放棄したのに遺族が処分費用が発生する?
- 故人が賃貸住宅住まい
大家さん、マンション管理組合から立ち退き、引き払いで残置物を全て処分を頼まれる。 - 孤独死などのケース
腐敗臭、異臭騒ぎで事故現場になり警察、消防署、地域住民の通報から発覚して残置物を全て処分せざる得ない。
相続放棄の専門家に相談する

相続放棄手続は自分でも出来ます。しかし、どうしてもご不安の場合
後々のトラブルを防止する上では、専門家へに相談して手続するのもオススメです。埼玉県全域、埼玉市の遺品整理 業者をお探しなら当社へご連絡ください
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